ひとりごと帳

語彙力のないただのひとりごとを話してます

いまの気持ち

2018年3月25日から、一年経った。わたしは一年前のこの日にSnowManを応援したい!する!と決めた日でもあった。

あの頃のわたしは、今のわたしがどんな気持ちなのか、どんな未来が待っているのかなんて、そんなこと想像なんてしてなかったな。ただただ、今が楽しくて仕方なくて、幸せだったから、SnowManを応援していきたいと心から思ったんだと思う

 

2019年になって、楽しみがたくさんあるなぁなんて浮れてた。歌舞伎もあるし、きっと春には演舞場、そしてコンサートもあるのかなぁって期待に胸を膨らませてた。あの日に増員が発表されて頭の中はとてつもないパニックに襲われた。この先、一生、自分の好きなことに対してこんなに悩むことないんじゃないかと思うくらい、毎日もやもやもやもやしてた。そんな毎日が続いた。泣いても解決しなくて、メンバーからもらう言葉は妙に明るくて、本当のことなんてわからないのは当たり前だし、言えないのも当たり前。ただ受け入れることしかできない、そういう状態が続いた。

 

その間に南座が始まって、毎日は進んでいった。正直、きっと色んなことがありすぎて、滝沢歌舞伎を成功させなければいけないのに、気を紛らわせたりしてしまったこともあっただろうなぁ。困らせたり、悲しませたりしたくないのに。ごめんね、しか言えなかった。

わたしは南座に立つ彼らをみたら、何か変わるのかなって思ってた。自分自身に期待してた。けど、あまり吹っ切れることはできなかった。けど、ひかるくんはいつも通り100パーセント以上のかっこいいひかるくんで、もちろん周りにいるメンバーも歌舞伎に出ているメンバーも、素晴らしい舞台をあの短期間の中作り上げていて、すごいという言葉しか出なかったなぁ

 

総踊りで6人並んだ時は少しもやもやが消えた気がした。やっぱりわたしは、まだ6人がいいと思っていたんだと思う。WITH  LOVEで後ろにリハーサル風景が写って、メンバーがいつもみたいに笑ってるのをみたら涙が止まらなくて止まらなくて、めちゃくちゃ困った。何の涙なのか、いまだにわかってないけど、笑ってくれていることがやっぱり嬉しかったんだと思う。最前で舞台を引っ張っている彼らに可能性しか感じなくて、大きな存在になったSnowManを応援していること、誇りに思った

 

そして3月の横アリ公演。ここまでくるのに、とっても長かったなぁと思うのに、あっという間にこの日が来てしまった。

どうなるか正直あんまりわからなかった。歌舞伎とライブは違うし、パフォーマンスや歌もどうなるのか想像ができなくて、楽しみだけどやっぱりもやもやは消えなかった。

 

そして始まった、横アリ公演。終わった後のわたしは『楽しかった、幸せ』っていう感情でいっぱいになった。ほらみろ!と言われたらそれまでかもしれないけど、この多幸感いっぱいでライブが終わったのは紛れもなく、SnowManのおかげだったし、SnowManがそうしてくれだからだと思う

三公演なんてあっという間だったけど、去年は一公演だった公演が二公演も増えて、三公演。すごくすごく楽しかったし、思い出も増えたなぁ

 

あ、そうかぁ、SnowManって優しい人たちの集まりだったねって改めて思った。そう、SnowManは、優しい人たちしかいなかったなって。ファンの人や、メンバーのことを想う心がある、優しいひとたちだったからこそ、去年わたしはSnowManについていこうと決めたんだったなぁって改めて思った

同じライブや舞台に入っても、必ず出会った頃と同じ気持ちに毎回させてくれるのが、だいすきなSnowManで、今回もそうだった。何も変わってなかった、優しいところも、温かいところも、ファンの人を想っているところも、メンバーのことをだいすきなところも。

 

言いたいことはたくさんあったし、嫌な気持ちも不安な気持ちもモヤモヤも正直数え切れないほどあった。声を出して泣いたらスッキリするとも思った(やらなかったけど)何をしても何もできなくてどうしようもなくて…でもそんな気持ちを全て無くしてくれて、負の感情よりも幸せの感情しか与えなかったのは紛れもなく、9人のSnowManだった。そうやって思ったと同時に、こうやって声を出したり盛り上げたりすることしかできないから、できることは全力でやりたいなって思った

こういうことに、感情に、答えはないと思うけど、わたしの中の答えが、きっとこれなんだなってわたし自身で思った

 

 

新曲にのせて、SnowManは自分たちの気持ちを届けてくれたように思った。彼らは今の気持ちを曲に乗せるのが上手いってどなたかのブログで読んだけど、本当にその通りで、今回の新曲もそうだった。

『朝焼けの花』。歌詞が本当に今の彼らを表していた。もうこんな曲歌われたら泣かずにはいられなかった。この曲の前に、センターステージに続く花道をゆっくりと彼らが歩くんだけど、それは『僕たちはゆっくりだけど歩き始めてるよ』って言っているみたいだった

だてあべパートがあって、2人をみんなが囲むんだけど、キラキラした目で2人を囲んでたなぁ。ラスサビで、初日の時はなかったのに、みんなで円になって、手を重ねてたんだけど、本当に決意っていうものを強く感じた。オーラスでは、ひかるくんが最初に手を伸ばして、その後にメンバーが手を重ねていってて、『守る家族が増えました』って言ってたひかるくんを思い出したりして、なんか本当にたまらなかったなぁ……

 

 

 

これから先、6人の青春を振り返ってしまうかもしれない。少し落ち込んでしまう日もあるかもしれない。だって忘れたくないくらい大切だから。わたしはほんのちっぽけな時間だったけど6人からくれた宝物はこれからも大事にしていきたいと思っているから、振り返っても許してほしい。ごめんね。今回のことに関して、受け入れる、受け入れないは答えじゃないと思う。そもそも人から言われる答えなんてきっとない。自分がこうだと思ったら、それが答えかもしれない。自分の気持ちがいちばんの答えかなって今はそう思えるようになった。

 

彼らの決意を強く感じて、気持ちを届けてくれたライブ。優しくて、温かくて、強くて、私たちを包んでくれているような…そんなライブだった。あんなに1部と2部の短いスパンでも、1部も2部も変わらなくかっこよく踊り歌いキラキラしている9人は、わたしはシンプルに超かっこいいと思う。いやプロだからそうなのかもしれないけど、気持ちを切らさず、妥協しないSnowManが本当にかっこよかったなぁ

 

 

わたしは応援すると決めたら徹底的に応援したいと思って去年から今日まで来た。色々あっても、SnowManはいつでも最強だったし、最高のグループで。これは今からもきっと変わらない。『上にいかないと、増員した意味がない』『守りたかった』『愛してください』って言ってくれたから、わたしはこの言葉を信じたい。この先に彼らに『負けた』なんて絶対思って欲しくないから、全力で押し上げられるところまで押したいと思う

 

 

ひかるくんはいつも本当にかっこいいなぁって。もうずっと言っても足りないくらいかっこいい。みんなのことを『守る』と言ってくれたひかるくんに、無理しなくてもいいんだよ、弱いところも見せていいんだよ、だなんて気持ちを少し思ってしまったけど、ひかるくんが守ってくれるなら、わたしもひかるくんのことを守りたいなぁって思った。

でもひかるくんは、みんながいるって信じてるからきっと『守る』って言ってくれたんだろうなぁ。メンバーも、わたしたちのことも、信じてくれてるから言ったのかなぁとか思った。『守る』…その言葉を言うのはすごく重いというか、責任があることだし、簡単には言えない言葉だけど、ひかるくんが真っ直ぐな目でそう言ってくれて、ひかるくんを信じる以外何もないと、そう思った。

 

正直わたしがひかるくんを好きになったときのことはあんまり覚えてない。運命を感じたのかなぁ、綺麗な言葉で言うと(笑)ひかるくんはその時よりも、もっともっとかっこよくなってる。ひかるくんはいつも全力以上なんだけど、確実に前のひかるくんを超えてくる。ひかるくんの与えてくれるものは全力で受け止めたいし、その分全力で返したいし、離さないでと言われた手をずっと離さないでいたい。

もし、ひかるくんが心折れそうな時があったとしたら、その時に少しでも力になれるように、手を握ってあげていたいなって思ったし、この先『俺何してんだろう』だなんて考える暇もないくらい、もっともっと上に上に押し上げていきたい、わたしができることはできるだけやりたいなぁ

 

 

ひかるくんのことも、SnowManのことも、だいすきだなって再確認して、大事にしたいきたい、とそう思った、そんな二日間だった。この日まで長くて、雲しか広がってなかったけど、やっと雲が晴れたかなって。SnowManのことで曇天だった自分の心から雲を退かしてくれたのは、どう考えてもSnowManだった。嫌いになれるわけもない。いつも好きを更新してくれるから。だからこれからも応援させてね。

 

 

これからもずーっと、だいすきだよ。

 

 

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